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secseekの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-05-27

ファンタジーアースゼロ 00:10 ファンタジーアースゼロ - secseekの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ファンタジーアースゼロ - secseekの日記 ファンタジーアースゼロ - secseekの日記 のブックマークコメント

最近ファンタジーアースゼロに手を出しています。

僕は典型的なコミュニティ論者なので、コミュニティ論者らしく、数少ないゲームを無理に比較した変な文章を書いていくことにしたいと思います。

ただそれより前に、ブログアクセスについて考えてみたいと思います。

と言うのもこのブログ、なんだか全然アクセス数が増えないからです。

ラグナロクオンラインのブログアクセス数が多いのは、GvGレポートリンクをしてもらったからだというのがなんとなく分かったのですが、ただの日記アクセス数がそこそこ多いのは、それではまったく説明できないような気がしていました。

と言うことで、そもそもはてなという媒体自体がそこそこのアクセス数を稼げるような性質があるのかと思っていましたが、このブログを見る限りはそういうこともなさそうです。

アクセス履歴を見ると、Googleから来ているアクセスが結構多いようです。そう考えると、とにかくたくさん書けば、そのうちのいずれかがヒットしてアクセス数が増えるということなのかも知れません。

それはともかくファンタジーアースゼロです。

一応MMOなのですが、FPSに近いタイプです。と言っても、「一人称視点」ではないので、First Personとは言えませんが。キャラクターのやや後ろに視点がある、「三人称視点」というやつらしいです。見やすさが全然違うというのもあるのですが、ゲームとしてみると、それ以上に特徴的なのはキャラクターの真後ろを見ることができるという点です。割と違和感なく、キャラクターの移動とカメラの移動を別個に操作できるようになっています。もっとも、それなりに慣れが必要ではありますが。FPSと比べれば易しそうなので、ゲームに慣れた人なら難しいものではないでしょう。

内容は、平たく言えば戦争ゲームです。モンスターを狩ってレベル上げをするというラグナロクオンラインに似た要素もありますが、プレイ時間、経験値効率、金銭効率その他諸々が、基本的にモンスター狩りより戦争の方が儲かるようにできています。モンスターを倒したときと戦争をしたときで手に入るお金の種類が違い、モンスターから得られるお金でないと買えないものがあったりするので、モンスターを狩ることもときどきあるようですが。

そんなものは交換すればいいじゃないかと思われそうですが、個人的にラグナロクオンラインとの最大の違いと思うのが、この部分です。

ファンタジーアースゼロは、極端にコミュニケーションがしづらいゲームです。そもそも画面が見づらいために、話す相手を探すのがまず大変というところから始まり、露店などのアイテム交換手段がほとんど整備されていないこと、チャットが恐ろしく使いづらいことなどから、ラグナロクオンラインと比べてはるかにコミュニケーションがしづらいという結果を招いています。

特にチャットのしづらさは致命的です。ラグナロクオンラインのように、チャットの種類によってEnter, Alt+Enter, Ctrl+Enterなどを使い分ければいいだけのような気がするのですが、なぜかそういうシステムはなく、右Ctrlを繰り返し押して、チャットの種類を切り替えなければなりません。ラグナロクオンラインと比較した場合の、ファンタジーアースゼロの最大の欠点と言えます。

ただ、ファンタジーアースゼロチャットの種類が多いので、ショートカット入力するにも限界があるかもしれません。マップ全域に声が届く「全体」、一定範囲だけに聞こえる「範囲」、マップを越え、所属するギルドのような組織である部隊に聞こえる「部隊」、パーティだけに聞こえる「パーティ」があり、さらに戦争ゲームであるという特徴から、同一の軍に属するプレイヤーだけに聞こえる「軍団」と、同一軍に属し、さらに一定範囲にいるプレイヤーだけに聞こえる「軍範」というチャットがあります。なんと六つもあるわけです。

細かいところだと、ラグナロクオンラインには、自分の向いている方向を変えるという専用の入力方法であるShiftクリックがありますが、ファンタジーアースゼロには、そういう手段が用意されていません。したがって、相手の方を向いて話を聞く、話をするという基本的なことができないのです。どうでもいいことのようにも感じられますが、コミュニケーションゲームの中心にすえて考える僕のような人種には、これはきわめて重要なことです。また、エモーションが使いづらいというのもあります。と言うか、頭の上に記号が表示されるという分かりやすいものではなく、キャラクターが動くだけであるため、画面の見づらさもあって、何をやっているのかよく見えないということになるのです。

戦闘に関しては、圧倒的にファンタジーアースゼロに軍配が上がります。連携行動のしやすさだけはラグナロクオンラインの方がよいと言えますが、基本的な操作の楽しさなど、さすがに新しいゲームです。もっとも、全然違うゲームなので、そもそも比較にならないとは言えますが。

見た目に関して言えば、ラグナロクオンラインの方が、見やすさ、かわいらしさ、デザインのセンスなど、あらゆる面で上と言えます。と言うか、三次元グラフィックは、相当凝ったものでない限り、見やすさや印象の良さで二次元にかなうものではないでしょう。この辺は好き嫌いもからむようですが、二次元ゲームの方がはるかに古い分、完成度にはまだ雲泥の差があると言えます。と言うか、その気になればいくらでも完成度の高い三次元グラフィックが描けるのでしょうが、ファンタジーアースゼロは50対50で戦争をするというゲームの性質から、意図的に画質を落としていると言われます。さらに、設計がよくないのか他の事情があるのか、なぜか分かりませんが、三次元グラフィックの処理をGPUではなくCPUにやらせるという、とても奇妙な設計となっているそうです。その点も、高度な三次元グラフィックが使えない原因となっているようです。

結局のところ、息の長いゲームにしていくためには、コミュニケーションは必須になってくると思います。これは、僕のようなコミュニケーションゲームの中心にすえているプレイヤーだけでなく、そうでないプレイヤーにとっても言えることだと思います。なぜなら、コミュニケーションに興味のない人の場合、コミュニケーション周りのインタフェースが使いづらければ、そもそもコミュニケーションをしないと言うことになりかねません。そして、MMOが基本的に息の長いサービスを提供しているのは、長いことそのゲームを続けるプレイヤーが多くいることが最大の要因となるでしょう。ゲームそのものにはいつか飽きますから、例えゲームプレイそのものが中心のプレイヤーだとしても、そのゲームについて話せる人はどうしても必要になってくるでしょう。そのために、使いやすいチャットインタフェースもまた、必要になるのではないでしょうか。その意味ファンタジーアースゼロは、ゲームそのものは非常におもしろいのですが、長く続くかどうかははなはだ怪しいゲームと言えます。他にも、明確な長期目標がなく、長く続ける理由がシステム的にまったくないということも挙げられますが。戦争なので全国制覇が目標と言えるのかもしれませんが、とりあえず敵国の首都は落とせませんし、現状を見る限り、一国だけが他のすべての国を征服するなんてことはあり得なさそうに思えます。領土が広くなればなるほど、あちこちを守らなければならなくなって、攻めにくくなりますし。この問題を解決するにはどうしても兵士の数が必要で、そのためにVIPから兵士をつのる、なんてことが行われたこともあるようです。いや、違う目的かもしれませんけど。蛇足ではありますが、ここで言うVIPとは、当然2ちゃんねるVIPです。

あとはなんでしょう。まだ始まって間もないゲームなのもあって、若干やることが乏しいというのが挙げられるでしょうか。ラグナロクオンラインの場合、世界中いろいろなところに狩りをしに行って、その場所ごとにまったく違ったモンスターがいたりしますが、ファンタジーアースゼロは対人戦なので、どこへ行っても基本的に対戦相手は人です。それがいいのですが、いつも同じということにもなります。また、割とセオリーが限られているので、ゲームとしての幅も若干狭そうです。もちろん、セオリーには従わなくても構わないですし、実際に従わない人も数多くいます。しかし見ている限りでは、セオリーに従わないと、ただ自軍が不利になるだけであまり意味はないように思われます。そういう部分意見集約を図って、数百人、あるいは数千人いると思われる自軍兵士の意思統一を図るということができれば、最高に楽しいと言えるかもしれません。ちなみに、ゲーム内で自軍の人数を知ることができて、そこには8000人とか書いてあったりします。しかし、アカウントを取ったまま放置している人が7割か8割くらいはいるでしょうから、そのつもりで見た方がよさそうです。

あ、肝心なことを忘れていました。ファンタジーアースゼロには、ヒーラーバッファーがいません。全職が妨害スキルは持っていますが、味方への補助がまったくありません。一般的なMMOとしては、これが一番の特徴かもしれません。ちなみに回復手段は、王道であるところの回復アイテムの他に、クリスタルを掘るという手段も用意されています。これは、マップ上に点在するクリスタルというオブジェクトの側でしゃがむと、徐々にHPが回復するというものです。あと、死ねばペナルティがある代わりに全回復します。自軍にダメージがあるのですが、HP回復の手間が省けるので、自軍が不利になるのも構わず死んでしまう人も結構いるようです。

2007-05-14

パーティー編成 23:18 [[パーティー編成]] - secseekの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - [[パーティー編成]] - secseekの日記 [[パーティー編成]] - secseekの日記 のブックマークコメント

なるほど~って感じです。

ラグナロクについてなのですが、言われてみれば確かに、臨時が廃れてきたのと嫌臨スレがはやるようになったのは同時期だった気がします。

職の類型は非常におもしろいですね。ラグナロクの場合、ロードナイトタンクアタッカーを兼ねていたり、ハイプリーストヒーラーバッファータンク、さらに場合によってはニューカーを一人で兼ね備えていたり、なかなか特殊な部分がありますが。しかしまあ、考えてみれば、そういう部分がなければソロ狩りが主流になったりはしないですよね。

はじめまして 21:35 はじめまして - secseekの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - はじめまして - secseekの日記 はじめまして - secseekの日記 のブックマークコメント

ずっとラグナロクオンラインをやっていたのですが、他のゲームの話題もおもしろそうだと思って参加してみることにしました。

僕は、典型的なこのグループキーワードでいう「コミュニティ論者」なのですが、このキーワードを始め、いろいろなキーワードを見ていると、ラグナロクオンラインというゲームの異常性が際だっているように感じます。HealerとかBufferとか、見ているとかわいた笑いしか浮かんできません。ラグナロクオンラインは、最も優れたHealerは明らかにハイプリーストであり、最も優れたBufferも、やはりハイプリーストなので…。しかも、相対的にHPが高く、物理防御もどちらかと言えば高い方、魔法防御は最強クラスとまあ、攻撃以外に非の打ち所がありません。当然の帰結として、ハイプリーストがいなければパーティプレイが成立せず、世界中にやたらとハイプリーストがあふれるという変なことになります。

RHというキーワードもありますね…。これを見ると、ソウルリンカーのカアヒなんて、相当ぶっ飛んだ仕様だと思います。なんせ、通常攻撃限定という縛りがあるものの、発動確率は100%、最大1400回復*1なので、それ以下のダメージはすべて即全回復するわけで…。にもかかわらず、それほど優れていると言われないのはどういうことなのでしょう。

*1HPの上限は、前衛以外はほとんど10000を越えない。

DryadDryad2007/05/14 22:27初めまして(´・ω・`)ノまぁ、「後衛」の役割を一つの職にまとめる傾向はリネ1も同様ですしね。EQの系譜だとまた違うと思いますが。職業分化を進めすぎると不遇職が出てきたりしてまた難しいところです。

secseeksecseek2007/05/14 23:01リネージュでもそういうことをやっているのですか。不遇職については…。ろくに分化をしていないラグナロクで不遇職が大量に出てきているのはどうしたものかと。そもそも期待をしてはいけないのかもしれません。
結局のところ、そういう不満を持つならアメリカのゲームをやるしかないという結論に至るのですが、アメリカのゲームは(僕の目から見て)グラフィックが見るに堪えないという、どうしようもない欠点があります…。
あれこれ言ったところで、コミュニティ論者である以上は、他のゲームに手を出すことはないかもしれません。
どれほど練り込まれたゲームでも、やってりゃいずれ飽きますし…。その点、人との会話はいくら繰り返しても飽きないと僕は思っています

fukkenfukken2007/05/15 00:06はじめまして。
Ragnarokのような戦闘システムは、直感的で家庭用ゲームに近いので、初心者向けとしては悪くないと思います。ヘイトシステムが無いという時点で、西洋のMMOスタイルの戦闘システム設計はできないわけですし。Ragnarokの戦闘システムは欧米のMMOよりもアクションゲーム寄りなのではないかと思います。
後衛が細分化されていないのは、ドラクエやFFといったコンシューマRPGをベースに考えた結果なのでしょう。ドラクエの僧侶も最強のHealer・最強のBuffer・そこそこの防御力を兼ね備えてますよね。MMO経験は浅いがこういったRPGはプレイするという層をターゲットに考えるならば、コンシューマ機のRPGとの差は小さい方が良いのでしょう

secseeksecseek2007/05/15 22:37なるほど…。
そもそも初心者向けで、やり込むようなゲームではないと思っておけばいいのかもしれませんね。
それにしては長いことやっている人が多いような気もしてしまいますが…。
コンシューマとの類似点も納得です。
考えれば考えるほど、他のゲームをやった方がいいという結論へ向かいそうです…