ギルド

ギルド

レイヤー間の集団を示すシステム。ゲームによりさまざまな名称で呼ばれる。

例:UOEQROなど「ギルドGuild)」、FFXIリンクシェル(Link Shell LSと通称される場合が多い)」、Lineage/Lineage IIクラン(Clan)」または「血盟(Blood pledge)」。

基本的には、「ゲームに参加してすぐのプレイヤーには作成できない」ように、その作成に一定の条件がつけられる場合が多い。

例:それなりの価格のアイテムの購入(FFXI)、ギルドストーンを設置する家が必須(UO

メリット

レイヤー間の交流を活性化する。
特に初心者プレイヤーのサポートを先行するメンバーが行うなど。また、「身内」が生まれることで、小さなプレイヤーイベントを企画しやすい。

デメリット

「身内」が出来ることで、身内ではない人に対して比較的関心が薄くなる傾向がある。
象徴的には、野良PT中にギルドメンバーとのチャットに夢中になり、目の前にいる他のプレイヤーとの交流がおろそかになることなど。また、身内の利益を優先するあまり他のプレイヤーに対する配慮が欠けることで、他のギルドとの衝突や抗争の原因となることも。
いわゆるサークルクラッシャーなどの問題が発生する。
ギルド内での人間関係のトラブル(恋愛→破綻など)で、ぐっちゃんぐっちゃんに…

さまざまなギルドシステム

UO
所有している家で「ギルドストーン証書(Guild Stone Deed)」を使用するとギルドストーン(Guild Stone:通称「墓石」)が設置され、ギルドが創設される。以後、その墓石の前で認証することでメンバーが加入できる。1つのキャラクターは一度に一つのギルドにしか加入できない。
FFXI
リンクシェル」と呼ばれるアイテムをオーナーが購入。そこからコマンドで「リンクパール」と呼ばれるアイテムを作成し、それを装備することで加入できる。メンバーに渡すのは手渡しのみ可能。複数のリンクパールを持ち歩き、付け替えることも可能。装備しているリンクパールは外部から確認できる。リンクシェルの破壊はオーナーしか出来ないが、メンバーの追放などの権限を他のメンバーに委譲することができる。
Lineage
特殊なクラスである君主(プリンス/プリンセス)がLv5で作成可能になる。君主と向き合いコマンドを入力する事でクランに加入する事ができる。君主のレベルにより機能が拡張され、Lv10で称号(title)の付与、Lv15で血盟戦(他クラン宣戦布告)、Lv25で攻城戦城主宣戦布告)が可能になる。更にLv45でクエストをクリアすると、血盟員受入数が3倍になると同時に、上位システムとして「血盟連合」の作成が可能になる。Lv50のクエストで更に受け入れ人数に増え、最終的には200人近い巨大な規模の血盟を作ることが可能になる。Lineageギルドシステムの特筆点は、ギルドの作成がキャラクターとしては最弱な君主にのみ行えるという点だろう。
Lineage II
Lineageと異なり、全てのクラスのプレイヤーが盟主としてクランを創設することができるが、創設当初は10名しか参加できない。盟主が血盟スキルのレベルを上げることで、最大人数の増加/コミュニティ機能の追加/戦争への参加権といった追加機能を使えるようになるが、そのためには、多大なアデナスキルポイント(SP)、及び多数の血盟員の協力を必要とするクエストのクリアが必要となる。血盟脱退時の再加入ペナルティ期間も5日と長めに設定されており、他ゲームに比べ、グループのメンバーに対してより強固な団結とコミットを要求するシステムと言える。なお、血盟の上位システムとして「同盟」が存在し、12個までの血盟が同盟を組むことで、チャットや一部の戦争用スキルを共有できる。
RO
「エンペリウム」と呼ばれるアイテムを使い創設する。権限を持ったキャラクターが対象のキャラクターを右クリックし、メニューからギルド加入要請を選ぶ事でメンバーを増やせる。ギルドマスターはメンバーに加入権限、処罰権限を職位ごとに与えられるほか、「上納」の割合を設定できる。例えば上納10%の場合、そのメンバーが得た経験値のうち10%がギルド経験値として上納され、これを溜めることでギルドがレベルアップし、メンバーの増員や機能の拡張を行う事が出来る。

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